これからの学び

Uopeople(オンライン制海外通信大学)日本人は入学してる?卒業はできる?

私は日本の情報が少ないころに入学し、いまはそのまま放置してしまい学習は続けていません。

片手間にできないリーディング量だからです。

海外通信制大学に応募した英語スキルはどのくらい? 体験からご紹介!海外の通信制大学University of the peopleに応募した段階の英語力や英語経験と、困ったことやよかったことをまとめてみ...

生活や子育てが落ち着いたら復学するかもしれませんが、いまはいったん入って大変さを確認してしまったがゆえに距離を置いています。

最近、Uopeopleについて検索されることが多くなってきたので、経験談ふくめていったんまとめてみようと思います。

そもそもUopeopleって何? どこからでも学べる海外の通信制大学

海外大学のオンラインコース、これはだんだんと増えてきています。
正規入学したあとに、教室で学ぶもよし、オンラインで学ぶもよしみたいな。

またMOOCSのような無料でアカデミックな学びがすすめられるものも増えています。

 

MOOCSとは

様々な選択肢があるなかで、わたしがUopeopleを選んだのは、

・完全オンラインである

・ネット環境の優劣にあまり左右される全世界が対象

・インターナショナルもOK,ではなく最初から世界対象の大学

・正規の大学として、卒業するときちんと学位・修士が取れる

ということでした。

詳しくひとつずつ振り返ってみます。

Uopeopleの授業は完全オンライン一択であるということ

通信制高校、通信制大学ともに、レポートを自宅で頑張っても、結局はスクーリングが存在し、遠出が困難な環境(持病や仕事、介護など)では、本人の頑張りとは別に卒業までもっていくのが難しいのが現状です。

だから、実はちょっと卒業した人がもてはやされたりするのをみると、ドロップアウトした人より頑張ったからではなく(もちろん普通以上の頑張りは必要ですが)環境が手助けしてくれる場にいるのだろうなと思ったりすることもあります。

卒業している人が頑張っていないという意味ではなく、ドロップアウトしたからといって頑張っていなかった、とは違う、ということ。
結果だけで判断されがちですが、ベースとなる環境がとても難しいなかで挑戦、開始していて、卒業までは難しかった、という人も多くいると思うからです。

Uopeopleはそもそもが全世界対応です。

そうすると、ネットはあるけれど、スクーリングとかなると、山や国を超えなくてはならない人たちも出てくる。
せっかく「授業料」無料でも、国を出る山を越える、となったら、それができる人はやはり環境的に限られてくる。

日本は国民総中流、なところあるから

スクーリングが難しい層がいるのでは?

ということが考慮すらされないこと多いけれど、全世界からの学生を受け入れるには、

教育の機会が均等であるには

オンライン一択、で卒業できるかたちが必要で、それは日本のなかのマイノリティにとっても、自然なかたちの学習形態だと思うのです。

常時接続を必要としないネット環境で学習ができるので先進国以外からも学べる

ひとつ前の項目にも関連しますが、オンライン一択ではあるけれど、動画ずっと視聴とか、ZOOMでずっとやり取り参加、とかそういうかたちにはなっていません。

これまたネットがあるにしても、安定している国ばかりではないからです。

student portal には繋がる必要がありますし、課題として提示されているサイトにつなげることも必要です。

ただ学習の間じゅう、ネット回線につないでいる必要のある「日本のオンライン対策」みたいな見張り型の大学でもなく、課題を理解したら、その後はオンライン・オフライン、個人の範疇で活用して、期日までに課題を上げる。

試験も、仕事や生活のちょうどいいときに期限内に受ける。

そういった自律的、かつデータ通信量があまり多大にかかる形ではなくカリキュラム構成されています。

たいていの課題図書も、オープンリソースです。
書籍を購入しづらい国や配送に時間がかかるような国でも学習できます。
(pdfをプリントアウトして学習、もできなくはないと思いますが、科目によっては600~1000ページもあるテキストを使ったりもするのでインクや紙代から考えても現実的ではないかもしれません)

これが5Gでしかクリアに動かない内容を見てから課題制作、とかであれば参加できる国も限られてしまいます。

ネット中心ではあるけれど、ベースとなるところにのみ活用しているところから教育の機会の公平性を本当に考えているのだなと思います。

それからみると、どうしても学校の休校時期のオンライン対策は中途半端な印象が残ります。
ネット環境も、ある程度のリソースも十分ある国であるにもかかわらずお粗末な対応でした。

オンンライン大学在籍経験から、休校そして学校のオンライン教育対応を考察してみました【一番優先すべきはなに?】国内の通信制大学入学から始まり、海外の学び方などにアンテナ張りながら生活していたため、日常だったオンライン学習や通信学習、今回の休校で学...

インターナショナルもOK,ではなく最初から世界対象の大学

よく一般の海外大学で、国のなかだけではなく他国性もOK、というところがあるかと思います。

留学というか。

オンラインコースでもそういうところもちらほらあり、海外通信制高校もインターナショナルOKなところもあります。(ただし日本の高卒資格とはなりませんが)

海外通信制高校 ネブラスカ大学付属高校UNHS海外の通信制大学に在籍していた関係から、通信制高校についてもリサーチしてみました。 日本の通信制高校はサポート校も含め、結構知られてい...

Uopeopleは本部はアメリカにあります。

しかし、アメリカ人以外もOK!というより、全世界からの入学を対象としています。

英語要件、通信環境要件、が問題なければ、入学する権利があるのです。学費もいろいろなfinacial aid情報も提供されています。

・Financial aidとは
金融援助; 助成措置   (weblioより)

正規の大学として、卒業するときちんと学位・修士が取れる

だいたいオンラインでなにかできるものって、修了証書のみだったり、MOOCSのような「学習する」ことにメインを置いたものが多かった気がします。

Uopeopleは正規の大学ですので、学位・修士が取れます、

最初のころは、講師こそ有名大学から参加されていましたが、単位自体はすでに大学経験(自国の)があってもいちからこつこつ取る他なかったのですが、今は単位のトランスファーができるようになっています。

費用は多少かかりますが、一から単位を積み重ねるより学習量的にも費用的にも負担は減るでしょう。

最近は情報発信される学生の方が多くて、いや在籍当時こんなにいたら、ちょっとした疑問解消しあえてよかったんじゃ?って思っています。

 

トランスファーの仕方について、実際にやるときもまとめてみたいと思っています。

Uopeopleに日本人はいる? どれくらい入学している?

最初のころは、ぽつぽつと日本人がいらっしゃって、出会うことが珍しいものだからブログ上などで繋がったりすることもありました。

ただやはりやめていく方も多く、学習ログのようなブログも削除されてしまいました。コンピューターサイエンス系の方は比較的続きやすいとは思うのですが、まず一般科目を取らなければならなかった(当時まだトランスファーができなかった)ので、英語がよほど好きでなければ続けるのが難しい状態ではないかなと個人的には感じていました。

最近、また結構日本人が増えてきている印象です。
linked in などで検索すると出てくる方もいらっしゃいますし、ブログ等を書いている日本人の方も最近見かけることが多くなりました。

ただ、なんとなく雑感というか、長く続き発信している方々に共通しているのは

・もともと英語圏に留学などしていて英語で学ぶことの経験がある
・日本人、ではあるけれど海外在住である

ってことが多いような気が(勝手に)しています。

要は生活のなかに自然と英語で学習すること

が存在していて、

英語 × 高等教育

という両方に学習エネルギイーを使わなくてもよい環境のかたが続いているなという印象。(ここは個人的感覚なので実際はどうか知りません)

やはり、大学という新しいことを学ぶということだけでも学習に対する労力は掛かるのに、それに英語というハードル も追加される。

生活のなかに、日常のなかに英語がある環境でないとやはり難しいところはあります。

もしくは大学の専門知識が深いか。

要は学習内容か英語どちらかの知識、経験がもともと積み重なっていないと、なかなか両方をこなす4年間は難しいのが現実だと思います。

その点からも、海外経験なくても通えるオンライン大学、という入口としてはとても助かるシステムの大学ですが、実際卒業できるかは、やはり海外生活も影響がある、という実態だと思っています。

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個人的には海外経験はないので、しんどかったです。よほどのタイムマネージメントやモチベーション管理が必要です。

そして、英語圏のアカデミックなルールを別途吸収できる機会や講座を受けることをお勧めします。

日本で海外留学と同じシステムを体験する

英語力を毎週タスクがあることで底上げしていく

という目的であれば、短期間でもたとえ1タームでドロップアウトしても、とてもいい体験になると思います。

Uopeople 日本人にとって学びやすい学部はなに?

現在大学として学位の取れるコースは

経済・経営学(business Administration)

健康科学(health science)

情報科学(computer science )

の3つのコースがあります。

このうち、ヘルスサイエンスコースは後からできたので初期から在籍していた学生で学びたい場合には、所定の科目の単位を取ることで転部できます。主に生物学の単位を基礎として取らないと先に進めません。

そういう意味では、最初からどのコースを選ぶか迷ったときに、生粒学系が苦手な人はヘルスサイエンスコースは難しいかもしれません。

オンラインのソフトを使った実験的なものもありますし、公衆衛生などいま学びたい内容ではありますが理系が苦手だとちょっとハードルが高いかもしれません。

一番単位を取り進めやすいなと感じているのは

コンピューターサイエンス

のコースです。基礎となる数学も道理は英語も日本語もあまり変わりませんよね。

もちろん、課題を読みこなせるレベルの英語力は必要ですがそれは入学時の英語要件で満たしていると思うので。

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意外と課題のなかで書く文章の言い回しとか、そういうのに「生活が英語で成り立ってはいない」環境だと手間取るので、数学やプログラミングのようにいわゆる「世界の共通言語」で進むものは比較的進めやすいと感じています。

英語圏以外の他の国の学生も(コース共通で取る科目だと一緒になるのですが)コンピューターサイエンスに在籍の方は、長く残っている割合が多かった気がします。(あくまで個人的感覚)

近くに大学経験者の外国人などがいない場合は、オンライン英会話などをチューター代わりに使って、英語のちょっとした疑問をすぐに解決できる環境にしていたほうが継続できるのではないかなと思っています。

まとめ Uopeople 日本人は増えてきたが卒業はまだまだ難しい?

学位をすでにもっている人がMBAを取る、という方向であれば卒業は可能かもしれません。

通常の大学として、1からとなると、たいてい仕事をしながらとなるヒトが多いと思うので、ハードルが一気にあがります。

現状、生活圏が英語圏ではない状態(英語の日常使いがない状態)で学習のモチベーションを卒業まで持ち続けるのは、Online strategyでも勉強するような、

・タイムマネージメントやモチベーション管理
・学習のタイプ

など、自分を理解し、戦略的に行かないと難しいだろうなと思っています。

私自身は子育て中×仕事中、で入学してしまったため、エネルギー的に無理が来て辞めてしまっていますが、もし戻るなら、こどもが自立して生活・仕事をある程度整理してから、ちゃんと始めたいと考えています。

それまではアカデミックライティングやら、英語の文法の基本やら、はじめてみると意外と困ったこと、を少しでも楽になるように予習しておく感じで。

でも、入学する英語力があって、

環境的に留学はできなかったけど、これからも家族があるし生活があるから、そんな夢は見れないけど、アメリカの大学っぽいの体験したい。知的好奇心を満たしたい!

という想いがあれば、1タームでも1年でも、入学してみるのはいいことだと思いますよ。

わたしはムダに在籍証明を取りました(笑)

考え方や視野も変わるし、追い立てられる英語学習を一時期しなければならないことで英語力にとってもプラスだし、手続き等めんどうを感じないのであれば是非挑戦してみてください。

一応ちょくちょく最新の情報は見ていますが、もし簡単なことでUopeopleに関する質問があれば info@homeschooler.link で受け付けています。

最後に注意点。

ニュースとかで取り上げられると、

授業料無料!の部分が強調されがちなので、すべて無料と勘違いされそうな感じがするので、こちらに書いておきます。

評価料というか、単位を取るための「試験」のたびに費用が掛かります。10000円弱だったのが12000円くらいに値上がりするそうです。(為替によって具体的な数字は変わりますが)

その他、proctored exam 試験監督が必要な科目があり、そのプロクターを利用するにも費用が掛かります。

いわゆる発展途上国向けに奨学金やクラウドファンディング会社なども紹介されていたりしますが、日本人のばあい使うのが難しいものが多い印象です。
日本人でも経済状態によっては対応可能なものもあるようなので、入学後大学の担当課に問い合わせて相談してみてください。
Uopeople公式ぺージ

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まなびが苦手ではないはずなのに「学校」というなかでの学びによって、苦手になっていくのはもったいない。 家にいながら世界に触れて世界を知りつつも、それぞれの子なりの学びの方法やペースで成長していけるような環境を提供していければ、自分の経験や通信制高校・大学、海外のまなびの情報を提供しています。