プログラミング・ICT

【教育者向け】プログラミングが義務教育化 無料サイトcode.orgを活用

これから義務教育のなかでプログラミングが重要視されてくるわけですが、教えるハウツーを持った人材はまだまだ整っていません。
そんななか、教育現場はもう走っているのだから、日本での教材や仕組みの完成を待ってはいられないでしょう。
海外の先進的なツールや仕組みを可能な限り利用して、一部でも有効に活かしましょう。code.orgのコンテンツも非営利であれば自由に使っていいことになっています。

問題はまだ英語のものが多いということです。
ご希望があれば、翻訳してデータをお渡しします(非営利に限り)が、膨大なのでボランティアでは時間をかけすぎてしまうので、作業料・送料・システム管理代としてお気持ち制(500円以上)をお支払いいただければ、と思います。
*code.orgには確認済です。コンテンツ自体を販売等するのでなければかかった場所代等で営利部分が発生するのは問題ないという確認を取っています。全体を翻訳してしまうとまた事情が変わってくると思いますので、あくまで依頼された単元だけの提供とさせていただきます。
依頼はinfo@homeschooler.link  まで。

コースカタログ  アンプラグドコンテンツ

基本的にネット環境が個別になくてもインストラクションできるかたちでカリキュラムが組まれています。
[pz-linkcard-auto-replace url="https://code.org/curriculum/unplugged"]

基本的な構成

・レッスン動画
・レッスンプラン
・教師用動画
・アクティビティ
・アセスメント

英語のレッスン動画・教師用動画を日本語で見るには?

説明やレッスンガイドもですが、基本的にまだ英語のみとなっています。
しかし、動画はyoutubeに限定公開で上がっているものを見ることになるので、youtubeの機能が使えます。

:字幕に日本語が選択肢としてある場合

設定(歯車)部分をクリックすると表示される字幕の部分の部分に「日本語」があれば選んで字幕ONにしましょう。

:字幕に日本語がない場合

字幕の選択肢に日本語がない時、英語で見るしかないものもあります(個々の動画によって設定が違うようです)が、「字幕」の選択肢のなかに「自動翻訳」があればクリックして選択しましょう。

進んだページの選択肢のなかに「日本語」があればクリック。
自動翻訳が生成されます。

しかし、まだ基本的に英語のみ対応のものが多いので、リスニングが苦手な人は英語字幕を付けて、聞き間違いがないように理解するために字幕を活用してもいいかもしれません。

カリキュラム概要(まなび塾オリジナル翻訳版)

英語で提示されているカリキュラムを概要中心に日本語にして整理してみました。
学校やご自宅で使う場合の、指針・スケジュールにお役立てください。
全部英語がわからなくても一部の動画だけでも、授業プランに活用できるかもしれません。

どんな内容、どんな順序でこども用プログラミング教育を進めているか知るだけでも組み立てやすくなるのではないでしょうか。

カリキュラム概要オリジナル翻訳ページへ

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まなびが苦手ではないはずなのに「学校」というなかでの学びによって、苦手になっていくのはもったいない。 家にいながら世界に触れて世界を知りつつも、それぞれの子なりの学びの方法やペースで成長していけるような環境を提供していければ、自分の経験や通信制高校・大学、海外のまなびの情報を提供しています。