留学 教育格差と収入格差 不登校から選べる道のひとつとしてUopeople

これからの学び
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私はUniversity of the peopleという海外の大学に現在、在籍していました。

海外に住んでいるんですか? いいえ、普通に地方都市に住んでいます。

授業を受けに、海外に飛んでいるのですか? いいえ、ここ数年、地元から出たことはありません。

そんな新しい教育のかたちに参加中の内情をレポートしてみたいと思います。



不登校、その他学びにおける留学という選択肢

日本で不登校になって、日本のシステム自体が合わない子は留学がとてもあっているとも思います。しかし、みんながみんな、留学できるだけの安定した家庭であるか、というとそれも違います。

選択肢として、留学があっても、それを心のままに実行できる家庭とできない家庭があります。

できない場合、自分で社会に出れたり、稼げたりするまでの期間、「日本という社会システム」のなかで仕方ない、不登校を続けていくしかありません。

留学と同じく、ホームスクーリングも、積極的なホームスクーラーとして学んでいきたい場合、それができる環境とできない環境があるかと思います。

それは仕方のないことと同時に、格差がなくなる活動や先進的なシステムもどんどん広めていかなきゃ、なことだと思っています。

海外に行けない、お金もあまりない私がやっていた国内留学

一時期、駅前留学って流行りましたが、あれに近いかもしれません。ネットの発達で、家でできるようになったけれど。

授業料はタダです。

しかし、試験を受ける費用(=単位を取る費用)は1教科1万円弱かかります。

とはいえ、裕福ではなく生活が優先の私にとっては、授業料が無料!というだけでも、とても助かります。新しい教育にかかわる第一段階はクリアできます。

試験料の1万円。1ターム(学期)に3単位取ったら、5ターム1年であるので、15万以上かかるのではー!!と心配していましたが、始めてみるとよほど英語を読みなれている日本人でなければ、母国語じゃない単位を仕事しながら一気に3単位は無理!!ということが分かりました。

内容じゃないんです。難しいから、とかじゃなくて。3つも教科とったらとにかくリーディングが追いつかない。読む量が多いのです。

なので、しっかりGPAを取れるレベルの勉強を続けるには1~2教科で十分。それを考えると1~2万なら、今年はコート買い替えない、とか使わないipad売る、とかそれで用意できそうなので、入学申込をしたわけです。

不登校からの進学 内申点とか

個人的意見ですが、点数がよいからといって「学びの本質」を理解しているとは限らないし、「学びたい」という知識欲があるとも限らないと思っています。

となると、大人になってから学校に戻る方法がたくさんあればいいのにって、社会システム的には思います。
ただ現状どういう方法が取れるかというと、内申点とか関係なく高卒認定や通信制高校などで負担なく「大学入学資格」を得てしまい、そこからやりたい学びに進んでいくというのがたとえ不登校でなくても効率的な気がしています。

まさに大学入学のための「義務」としての教育は頑張り、その先は「選んだことを学ぶ」。
本来はそれが高校自体でもできるといいのにと思います。学生生活に憧れがあることも多いでしょう。制服着て青春を楽しむ選択肢が「全日制」などの方法しかないのももったいないことだなと思うのです。

高等教育としての大学、知識欲としての大学を、自由に選択できるシステムは少し存在すれば、ティーンという時代を楽しむ、そこに色々選べるものが増えてもいいのになぁと思いますが、文部省やいろいろな制度上無理なのでしょう。

若干バカロレア認定校などが増えてきたことで、グローバル寄りの選択ができるようにはなってきましたが、やはり成績主義の選抜からは変化がないし、ほんとの意味での学びの選択肢は担保されていないなとは感じます。

たいてい海外にとってはどこの高校も違いはない

日本にいるからこそ、あそこの進学校の高校よ!とか東大とか、評価の対象に学校名がなってしまいまうが、よほど大学自体が海外の大学と連携しているとか、でなければ、地方の一高校のレベルまで把握などしてられないでしょう。
仮に把握していたとしても、たいした違いはない。
ただ、必要とされるのは「卒業したか否か」だけの証明書です。
証明するドキュメントがあればいい。
そういう意味では少しずるい言い方をすると、効率的に(不正にではなく)さっさと証明書がもらえる学習の仕方をする方が早く自分のまなびたいことを学べるということだと思うのです。

証明書の他に必要なものは実力やスコア

証明書の他に必要だとすると、実績です。
~卒業で、という肩書きはともかく、実際に英語試験で満点とかGPAが高いとか。
数値の問題です。
とにかく実力としてのスコアを取れるものを受ける。
卒業証明+スコアの証明。

Uopepleでいえば英語力の証明のことです。あとは入学してからこつこつ高い成績を積み重ねられるかの継続性と実力(内申点を取る頭の良さではなく地頭力です)があれば入学の条件はもう揃っています。

それ以外は、数年量の多い英語リーディングやリサーチ、レポート作成を続けられるモチベーション・セルフマネージメント、そっちの方が大切で、おそらくそういったスキルは社会に出ても重要なものばかりなので、経験として役にたつと思います。

日本の義務教育は内部で独自の決まりや価値観があり、それが社会で通用するかといえば疑わしいところもあり、そこをすっ飛ばして、本来の社会で必要な力や学びを吸収できるという点で、国内・海外ともに通信制・オンライン制の高等教育は今後広まっていくのではないかと思います。

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