これからの学び

スペシャルニーズとホームスクーリング ①スペシャルニーズの分類など

発達障害と障害をメインに日本語では表現されますが、個人的にはスペシャルニーズという表現のほうが好きです。

もちろんできること、できないことを認識することは重要ですが、障害を強調せず「ニーズ」が違うという視点の表現だからです。

どんなスペシャルニーズの分類がある?

日本ではよく聞くのはADHDやアスペルガーなどではないでしょうか。
診断がおりやすいからなのでしょうか。そのあたりは専門ではないのではっきりは言えませんが、そのほかの困りごとは診断されなかったり知られてなかったりして「過敏すぎる」とか「言うことを聞かない」とか「勉強していない」とか理解されず、違った評価をされることで苦しんでいるこどもたちも多いのではないでしょうか。

海外のサイトを元にスペシャルニーズの分類をまとめてみました。日本語である程度使われているもの以外はあえて日本語訳を探さずそのまま表記しています。
長い熟語にするよりイメージが掴みやすいものが多いからです。

詳細は専門機関にお任せするとして(リンク)
概要はまとめてみたいと思います。
これは診断名、病名ではなく「何に困っていてサポートが必要か」という点での分類です。

算数障害

数字そのものの概念や、数量の大小、図形や立体問題の理解が難しくなる症状

書字障害

文字や文章を書くことに困難が生じる症状です。字が全く書けないわけではなく、人によって現れる症状は違います。脳損傷による症状と区別するために「発達性読み書き障害」と呼ばれることがある。

読字障害

読字障害は字を読むことが困難な障害で、学習障害(LD)の一つとされ、日本では「読み書き困難症」などと呼ばれることがある

限局性学習障害

知的な発達に遅れはないのに、「読む」「書く」「計算する」といった特定のことがうまくできない

処理速度

知能検査であるWISC-Ⅳで出す4つの領域ごとの知能指数のうちの一つ。
どれくらい早く物事を処理できるかを測定。

・言語理解
・推理推理
・ワーキングメモリ
・処理速度

Slow Reading Speed / Fluency

読むスピードが遅いというディスレクシアのタイプ

Sounding Out Words / Decoding / Phonics

文字と音を対応させることができない

Visual Processing and Eye Tracking Problems

視線追跡・視覚処理の問題

Vocabulary Development

言語発達の問題

spelling

スペリングに関する問題

Phonological and Phonemic Awareness

音韻意識

ADHD and Memory

注意欠陥・多動性障害と短期記憶の弱さ

Reading Comprehension Problem

読解力の問題

Aspergers and Autism

アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム障害

Auditory Processing Disorder

聴覚情報処理障害

Highly Sensitive Child

HSC 敏感すぎるこども

発達障害・スペシャルニーズ専門のサポート機関

専門のアセスメント・オンライン学習・サービスなどが提供されてる英語サイトは結構あります。
英語圏、英語で育ってきたこどもなら使えますが、英語習得もひとつのハードルである日本人向けに同じようなサービスはないのでしょうか。

リタリコ

https://junior.litalico.jp/shugakugo/

SNEC

スペシャルニーズに特化したサポート有りの通信制高校です。

https://www.at-mhk.com/style/snec.html

②以降でホームスクーリングとの関連、それぞれの困りごとに対する情報などを随時まとめて行きます。
①は概要のみをまとめています。

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まなびが苦手ではないはずなのに「学校」というなかでの学びによって、苦手になっていくのはもったいない。 家にいながら世界に触れて世界を知りつつも、それぞれの子なりの学びの方法やペースで成長していけるような環境を提供していければ、自分の経験や通信制高校・大学、海外のまなびの情報を提供しています。