ブログを始めた当初は意識していなかったのですが、私自身そんなに教育にかける(それもこどもではなく自分に)教育費がある環境でもないので、情報をリサーチするときには
費用が発生するなら、じっくり納得できるもののみ!という視点で進めてきていました。
これが「自分磨き」とか「自分癒し」とかにお金かけれる状態の環境であれば、また違ったものを並べていたかもしれません。
無料である程度質のいいもの、入門編は無料なもの
無料だからといって適当な質のものは選びたくありません。
ただ、すべて無料というのは市場経済のなかでは難しいことで他に収入を得るかたちで運営できているようなところでなければ、全部無料というのは少ないでしょう。
なので、カーンアカデミーのようなよく知られた大手のところを除き、無料のところは
・全分野を網羅していなくても一部質のいいところがあればその部分だけ
・本編は有料でも、本編にお金を払いたくなるような質が担保されている無料の入門編を提供しているところ
など、一部だけでも質のいいところがあれば、全体のバランスは悪くてもピックアップして活用するか、有料への誘導と分かっていても、遠慮なく無料部分を活用させていただくようなスタンスで情報を探しています。
海外サイトなので基本無料の方が安心
一応英語は読めるとはいえ、お金がかかる部分の海外サイトはやはり不安という事業もあります。
そうすると、余計にこどもや英語が苦手な方にお勧めするのに料金が発生するところは進めにくい。
そういう理由からも無料のものをメインに紹介しています。
よくわからないまま購入とかして、クレジットの問題とか、送料が異常にかかるとか、その辺まで詳しくみないとあぶないサイトも紛れていそうですしね。
ましてや、日本のサイトなら、この雰囲気は詐欺サイトっぽいとか、これは営業タイプのページだとか、だいたい見当がつくけれど、海外のコモンセンスがわたしたちにあるわけではないので、その辺の感覚に頼った判断が難しい。
なので、よく知られて安定しているところや公的機関など以外はなるべく有料のものを紹介しないように。
商品もAmazonなどの知られたモールにも出品しているようであれば紹介する、というようなかたちにしています。
どうしても紹介したい、自分で試してよかった!というものは有料でも紹介していくとは思います。
基本貧乏なので、納得のいく理由がないと支払いしない
たとえばUopeopleは試験料として1万円は取られます。
発展途上国などは免除されたり、もう少し安くなったりします。
授業料、という点では無料です。
これは、日本より環境的に難しいところからの参加を安くするために先進国が定価になっていたり、教育の機会という意味での授業料という点では同じく無料、ということで納得の上での出費です。
疑問点や違和感がないため、支払う、という決断ができます。
おそらく入門編がただ、本編が有料のものでも、今後自分がやっていきたい分野で、質のいいものだということが入門編でわかったら、お金を払うでしょう。
そういう視点で選んでいるので、お金を払って満足してしまって集中力が続かない、というようなものは紹介しないと思います。そもそもお金はらった分を取り戻さねば!という感じなので。
もちろん、やってみないと内容がわからないものもあるし、やってみたら予想と違ったということもあります。そういう場合の方向転換や諦めはアリだと思っていますし、それも含めてムダじゃないと思えるものにのみ、対価は支払うようにしています。
てなわけで基本このサイトは
① 自分にお金かけてる余裕ないし
② こどもにもいろんな経験させてあげたいけれど
③ 余裕はない
④ 地方でもどこか通ったりしなくていい
⑤ 都心の中流家庭目線ではない
情報を中心に紹介していくと思います。