ホームスクーラーって、自学って終わりがない気がしますね。
もちろん、大学入学とかを目的にすれば、教科学習や単位などある程度の目安はあります。
どれだけ勉強したかの証、流れていくのではなく、蓄積してかたちにしてあげたいなと思う親御さんのためのサイトを見つけました。
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自己申告書や学習ログの重要性
最近は不登校からの進学において、自己申告書や学習の記録が実績として認められることも知られ始め、不登校だから先の進学は全く無理⇨勉強のモチベーションがない、ではなく「学んだという事実」がきちんと積み重なるものとして判断されるようになってきました。
とはいっても、特に資格や単位が与えられるわけではないので現状あまり変わらないですが、少なくとも
勉強=なにか先に繋がるもの、という未来志向的な姿勢で勉強を捉えやすくなっていると思います。
親発行の卒業証書
世間で効力があるかどうかは別として、学生時代の勉強をちゃんとしましたよ、という証明、かたちにしたい人のためのサイトがありました。
日本に比べてホームスクールが一般的だといろいろなサポートやサービスがありますね。今後、日本も多様な学びが認められていくなかで、日本仕様のサービスも増えていくでしょうが、現状まだまだ「学校ありき」のまなびの日本なので、今は海外の情報を中心にリサーチ・発信していきます。
とはいえ、アメリカなどでもホームスクールは「合法」ではあれど、学校と同じようなレベルで認められているわけではありません。この証明書は、一定の基準を満たすものを修了し、要件を満たしたことを証明するものでもあります。
この証明書の効力については、国ごとに違ってくるので現段階では、日本では「この分勉強しました」というポートフォリオ的な扱いになるのかなと思います。
無料でダウンロードできます。( LetsHomeschoolHighschool.com より)