こつこつ個人的に最初書きためていたので、雑記状態になってしまっていた部分は否めないのですが、基本的な部分はぶれていません。
日本に限らず海外も含めた学習の機会・リソースの紹介/体験
なるべく無料、かかっても1回1万円くらい、長期でも一桁(万)で収まるくらい
っていうのは変わらず根本としてあります。
Contents
学び好きではあるが、余裕のある環境でもない
学ぶこと自体は好きですが、こどももいるしそれだけに集中できる環境ではありません。高等教育に戻りたいとおもっても費用の面からも、まだじっくり在籍するのは難しいでしょう。
かといって、情報にアンテナは張っていたい。
それを続けた結果、体験や情報を自分だけに留めておくのはもったいないと情報まとめておくことにしたのがこのサイトです。
モチベーションは学びの寸止め
おそらくこの学習欲のもとには、結婚などで「大学を中退」しているということが原因となっていると感じています。
連続して転居していた時期で、更新書類等が届かないうえに忙しすぎて忘れていたので、しっかり辞めた、という感覚もないままに中退しているので、なんかすっきりしない。
いつかは復帰してやり遂げなきゃな、という引っかかりとなっています。
当初は罪悪感のようなものがあったが今となってはモチベーションに
最初は、途中で投げ出してしまった感があったり、まわりが4大卒で活躍し始めた時期でもあったので、卒業していないことにどことなく引っかかりはあったのですが、だんだんその不完全燃焼さゆえに学習に関する情報にアンテナ感度が高くなっていることに気づきました。
まだ学生の途中の気分でいるので、学びの新しい情報や学校に関心が湧くのです。おそらくきちんと卒業していたら、興味のアンテナはビジネスなどに向いていて、きっと良い情報があってもキャッチできなかったのではないかなと思っているので、今となってはこれで良かったのだと思っています。
自分のペースで学べる通信制大学特集!まずはカンタン資料請求≪無料≫!!現代のほうが社会人は学びやすい
通信制大学は昔もちゃんとありましたけど、やはり地方在住者によってはスクーリングがネック。
都心の大学だと夏期スクーリングにホテル住まいで参加したら30万くらいは飛んで行ってしまいます。
それに相当の安定企業でなければ夏に1ヶ月も休暇をくれないでしょう。そんな企業が地方にたくさんあるわけではありません。
結果通信制大学を辞めてしまうか、替えのきくパートやアルバイトをしながらでないと現実的に卒業まで学習するのは難しい状態です。
学習意欲、だけではどうにもならない部分があるのです。通信制高校の卒業率と違い、多くの場合実家から通える年齢の通信制高校と、社会人として生活を勉強を並行して進めて行く場合の卒業率、単純に比較はできません。
とはいえ、最近オンライン学習のスタイルが定着してきました。スクーリングや一部の試験も、だいぶオンライン上でも可能になってきました。
すべてがオンラインである必要はないし、実習が大事な分野もある。それに対面でのライブ感も大事。それを効率的にするためのオンライン、と考えると、いまの通信制大学はだいぶライフスタイルに沿って選択できるようになってきているのではないかと感じています。
こどもの年齢からでも「自分で選択すること」は大事
このサイトでは通信制高校の情報も入れています。
通信制大学が、学びと仕事を両立するために選択できるものであるとすると、高校生の年齢では「やりたいこと」と「学び」を両立させる選択をしてもよいと思うのです。
例えば芸能、例えばゲームクリエーター。
宿題終わってからにしなさい!とか、受験終わってからにしなさい!
の間に、想像力たくましいこども時代が過ぎてしまう。
もちろん、医者になりたいとか、弁護士になりたいとか夢や決まっていることがあって、それを目指しているのに、というのであれば学校の勉強優先にするべきでしょう。
でも、ひとのセンスってどこにあるかわからなくて、もしかしたらそのゲーム三昧が仕事に繋がるのかも。大人になってそれは言ってられないかもしれないけど、親元にいるうちにトライ&エラー、しても唯一のタイミングなのではないかと。
通信制高校は、なんか芸能とか特化したタレント(才能)がある人や、不登校対応、のようにみられがちですけど、よく考えればバイトもできて、学べて、学歴も取れる。バイトできたら自分の好きなことにかけられるし、家庭の事情で学びたいことが学べないのであれば、それを自分で実現しようとすることもできる。
自分で決めて、自分で責任取っていくにはとても最適な選択肢だと思うのですが、もっと多様な通信制がふえて、一般的になったら、面白いのになと思います。学校主導じゃない、高校生の学生起業とかも増えそうですし、アクティブラーニング、なんて学校が「こういうものですよ」と教えるよりはるかにアクティブに学習・活動していくこどもたち(学生)に成長していくと思うのですが、それはまた別の話。
ただそういう選択肢もあるということを、全日校のドロップアウト先としてではなく捉えることができるような情報も提供していきたいなと思っています。