Uopeople

国内で、自宅で留学ができるUopeopleって何?

留学ってお金がかかりますよね?

 

うちの子は英語が得意だけど、留学させるのは無理って思っているみなさん、最近はオンラインが発展しているおかげで
いろいろなチャンスが広がってきています。

 

そのなかのひとつ、Uopeopleをご紹介しましょう。

 

 

※「授業料」は無料!!

オンラインで公開する高等教育や海外の大学の講座が増えたにしろ、きちんと単位を積みあげていくタイプの大学は、

まだまだ高価なことが多いです。さらに英語ということで、金額の大きい手続きも心配ではあります。

それであれば、日本の「通信制大学」を選んだ方が心配は少なくて済みます。

 

このUopeople(University of the people) ※日本語で検索すると「人民大学」という不思議な直訳の名前で出てきますが、日本人が少ないので、その辺しっかり決められていないようです

基本、「授業料」は無料です。完全無料ではないので、ご注意を。

最終試験の試験料が約100ドルかかります。(11,000円くらい)

 

あと、入学の際には選考料が設定されていますが、これは途上国の方が無料になるように設定されています。難民の方でも入学できるように奨学金とかも用意されているのですが、入学金がかかってしまうとあきらめる人もいる。

 

ということで基本、先進国の入学希望者の場合、5000円ほどかかります。

さきほとの試験料ですが、こちらも個別の事情によって、減額されます。

日本の方でも減額成功した人がいるようです。(私も環境上大変だったときに申し込んだのですが、さすが米国の大学
「思い」ではダメで「数値」で示したものを提示すると減額成功するようです。)

 

海外にスクーリングとかいく必要はあるのか。

日本の通信制大学だと、夏や休日などのスクーリングが単位として設定されていますが、多国籍な学生がいるので、経済的・内政的問題からも、お金がかかるような、国によって「できる・できない」の違いがでてしまいそうなシステムは採用されていません。

 

1年5学期あり、毎回最終試験があります。一般大学と同じくGPAを積み上げていかなくてはならず、勉強量は無料の大学だとなめてかかるわけにはいかない量です。

 

次回は、授業の詳細や、必要な英語力について説明していきます。

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まなびが苦手ではないはずなのに「学校」というなかでの学びによって、苦手になっていくのはもったいない。 家にいながら世界に触れて世界を知りつつも、それぞれの子なりの学びの方法やペースで成長していけるような環境を提供していければ、自分の経験や通信制高校・大学、海外のまなびの情報を提供しています。