日本国内で普通の生活をしながら英語で学習する、という経験をして感じたことは
英会話より英語ライティングのスキルのほうが大事!
ということでした。
外資系やグローバル企業に勤めない限り、地方の日常で英語を使う機会はすくない
どんなに英語がペラペラでも、地方にいくにしたがって、そういう求人はほぼないです。
英会話教室を開いたり、オンライン講師をしたり、などであれば英語を恒常的に使う機会はありそうですが、それでもディスカッションレベルで話す機会はなかなかありません。
そもそもインバウンド起業がしたいとか、留学したい、とか明確な目的がないままに英会話学校に通っても、生活のなかで話す機会がないのですから英語力は落ちて行ってしまうしモチベーションも続きません。
都心でこそ、話せることが時給や仕事の幅に影響していくものの、他の都道府県ではごく一部の人しか英会話力でセルフブランディングはできないのではないでしょうか。
ライティング力が必要な理由
SNSなどがメインの現代。
ある程度英語を書けることでチャンスに繋がることもあると思います。アート作品だったりアプリだったり。
日本国内で興味を持つ人がいなくても、海外ウケがいいものもあるかもしれません。
発信する上でも英語ライティング力があれば、日本以外にも可能性が広がります。
実際興味を持ってもらえたらメール等のやりとりや契約・販売なども考えれば、詐欺ではないのか、と判断するリーディング力や英語情報のリサーチ力も必要になってきます。
まずは思ったことを文章にできるライティング力。意外と中学文法でも十分なこと。
そして意外と中学文法の基本をおろそかにしてしまっていること。
レポートなどを書いていて感じたのは、アカデミックな知らない難しい単語は、出てきたら調べればいいのです。
日本語だって、植物の正式な名前だったり、専門用語は知らないこともたくさんあります。
ただ結局時間をとって悩んでしまったのは、ここは進行形でいいのか?とか強調するには、こっちにこの単語を置くべきか?とか、きっとネイティブが普通にこなしている部分だったり、SVOなどの英文構成の本当の基礎の基礎。
学生時代、点数は取れるほうだったけど、きっとテスト用の覚え方で根本から理解はしていなかったんだなと後悔している点。
いまからでも地道に復習するのが逆に近道な気がします。
ちなみに「辞書を読む」のは好きなので、単語力アップも兼ねて眠れないときに学生時代以来にやってみたいと思っています。
よく見るもののなかで、説明がちゃんとしてるなーと思う文法書はこれかな?