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ドロップアウトしてから、海外大学を卒業して一発逆転を狙う方法と大事な2つのこと

小中きちんとした点数をとり進学校に進み、大学受験をし途中で留学をする。
もしくは大学卒業後、大学院に留学する。
留学ってものすごいお金がかかるイメージです。そして一部の安定した家庭しか挑戦ないイメージです。

海外の大学でまなぶことは上流階級の特権?

一度社会に出てお金を貯めて留学する人もいるでしょう。
そちらはやりたいことが明確なので実費ということもあり、無駄にはしたくないという気持ちが働きます。
普通に進学するのってものすごく経済的には効率が悪いなと思ってしまいます。教育費○○百万とか雑誌の特集とかよく組まれていたりしますが、その金額を稼ぐ分、こどもとの対話や関わりがほぼないのではなんのための教育なのかわからなくなってしまうなと思います。

学びたいのか学歴が好きなのか。海外生活がしたいのか。
留学のために大事な英語力、とか大事なスキル10とかそんなサイトもたくさんありそうですが、
もし「学びたい」がメインなら大事にすることはふたつだけな気がします。

海外大学で「学びたい」とき、大事なのは2つだけ 自分自身と、自分で用意するお金

これはあくまで個人的な意見です。

勉強しすぎたとか無理しすぎたとかで学びたいことを学ぶ余裕がなくなる「からだ・こころ」になってしまってはどうしようもない。

まなびを吸収する側の容器がなければたくさんの学びがあっても無意味になってしまいます。
だから、自分自身のメンタルやからだを安定した状態でいること。

そして、もうひとつが「自分で用意したお金」です。
これは別に全て就労で貯めるべきだ、という意味ではなく親に借りるにしろ、消費者金融から借りるにしろ、宝物を売って用意するにしろ、自分が方法を考えて用意したお金で学ぶ、という意味です。

それは自分のことは自分で用意することで真剣度が変わってくる責任の視点のほかに、1つ目の大事なこと。自分自身を大事にする、にも関わってくると思っています。

人が出したお金というのはありがたい反面、縛られます。
仮に学び始めた分野が自分の特性とは違うのではないかと気づいたとき辞める、もしくは変える、という決断がしにくくなります。出してくれたから変えるわけにはいかない。卒業せねば、とか。
義務感は自分自身を苦しめてしまいます。自分のこころを守るためのリスク管理として「自分で用意する」がいいと思うのです。(年齢に関わらず。未成年なら親にお願いする、という「行動」を経ることが「自分で用意する」にあたると思います)

とはいっても中卒、中退、不登校、ドロップアウト、引きこもりからじゃどうにもできない?

こちらのサイトは主にオンラインでできることを中心に発信しています。
それはリアルでできることを否定しているのではなく、オンラインでできることをやって、リアルの場に挑戦する入口に立ちやすくなるってことを伝えたいのです。

なので、その先の留学やリアルな動きは、それが得意な方々にお任せします。
環境がよくなかった、タイミングがよくなかった。
そういう環境にいる「場や方法」さえあれば、現在のグローバルで活躍しているひとたちより全然能力のある人が、未来に繋がる情報をここではどんどん発信していきたいのです。

日本の情報は一回り以上遅れています。
すでに海外で当たり前の権利が日本では浸透していなかったり、発展してなかったりします。
英語でリサーチできるということは、人生のチャンスを見つけられる幅も広がるということ。
そういう意味での英語力アップはとても重要だとは思っています。

中学校に行かないまま大人になったら

<中卒認定>
高卒認定ほどあまり知られていませんが、中卒認定というものがあります。
おおくは戦時中に学校を途中で辞めた、とかで活用されているでしょうが、制度としてはこちらを活用することができます。
<夜間中学>
外国人や外国ルーツの方などが主に活用しています。

高校に行ってない

<高卒認定>
高校卒業資格ではありませんが、大学を受ける資格が得られます。

<通信制高校>
何回かのスクーリングはありますが、働くことと並行してできます。

<特修生>
中学は卒業証書を貰えているのであれば、大学の特修生に入ってしまうという方法もありです。

大学にいきたい

高認資格や高校卒業していれば、通信制大学という方法があります。
基本的にスクーリングが必要な大学が多いですが、最近はうまく取り方を工夫すればオンラインを使った授業で単位が取れるかたちの大学も増えつつあります。

放送大学や編入制度を駆使して、一番やりやすい方法と学びたいもののプランを作ってみてください。
単位を取るための試験も、実際どこかの会場に行かなけれなば受けられないものと、ネット上で完結するものがあります。
関心がある学部がある通信制大学の資料をいったんいろいろと取り寄せて比較してみたらよいと思います。勤労学生ということで税金が安くなったりすることもあります。

働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学!

高認→日本の大学を卒業してからのMasterコースか、編入のような形も問い合わせしてみましょう。(単位がトランスファーされるかどうかなど)

もちろん、高校卒業資格があるならそのまま海外の通信制も可能です。

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学歴は次に繋がるためには有効なので、かたちにこだわらず、無理をしないかたちで自分の環境に合った方法で高めて行きましょう。

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まなびが苦手ではないはずなのに「学校」というなかでの学びによって、苦手になっていくのはもったいない。 家にいながら世界に触れて世界を知りつつも、それぞれの子なりの学びの方法やペースで成長していけるような環境を提供していければ、自分の経験や通信制高校・大学、海外のまなびの情報を提供しています。