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Uopeople キャリアプランの多様性

社会人入学と留学を両方叶えられる

ひと昔前であれば、限られた人しか留学の機会はなかったのではないでしょうか。そして、行くにはかなりの覚悟が必要。

オンライン大学の登場で、現在の生活のまま、「頑張り」だけプラスすると学位がとれる。

様々な環境で進学が難しかったひとたちにとって、大変ではあるけれどとりあえず道ができている状態です。

1科目試験料が約1万円

一瞬聞くと高いなって思うのですが、日本人の場合、よほど英語に自信があったり勉強時間を十分に取れるわけでなければ1ターム1科目しか取れないと思います。

そうすると、1年5つのタームしかないので5万円。

仮にひと月ずつ節約しても約4166円を捻出すればよいことになります。電気代とか、一駅あるくとか、しばらく鍋メニューにしてみるとか、その分で1年分賄えると思えば働きながらでもどうにかなります。

逆に「時間の確保」の方の問題が働きながらの学習はつらくなってくるかと思います。レポート書くのに集中してたら、飲み物代くらいしか使わなくなるかもしれません。


義務教育後すぐの留学以外のキャリアプランを選べるようになってきた

留学、というと学生がメインで社会人になってくると、必要な学位が仕事に関連してあるというわけでなければなかなか思い切った留学というのも難しいでしょう。

思い切って留学するにも仕事を辞める、とか大きな決断をしなくてはならない。しかし、働きながらできるということは、本当に準備ができたときだけ海を越えればよく、日本にいながらできることは日本ですればよいということです。

そして、途中までオンラインで取って単位をトランスファーして、通学タイプの大学に行くのもあり、義務教育を不登校・ホームスクールで進み、通信制高校を卒業し、通信制大学に入るもよし、留学するもよし。

「働く」と「学ぶ」の境目がなくなり、いつでもだれでも学び直せる時代にすこーしずつですがなってきています。

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まなびが苦手ではないはずなのに「学校」というなかでの学びによって、苦手になっていくのはもったいない。 家にいながら世界に触れて世界を知りつつも、それぞれの子なりの学びの方法やペースで成長していけるような環境を提供していければ、自分の経験や通信制高校・大学、海外のまなびの情報を提供しています。