時間をもてあましたら大人でもずっとスマホを触ってしまうように、明確な目標やタスクがなければ、こどももyoutubeやゲームに時間を費やしてしまいます。
イライラして怒っても、結局やめない。
ここは逆転の発想で「勉強のゲーム」をたくさん思う存分やってもらうのはいかがでしょうか。
主に英語ですが、たくさんそういったサイトやツールはあります。
有料のものもありますが、たいてい日本人(英語母語でない人)がやる分に無料のデモ部分で十分です。
どれかはまるものがあれば課金するので十分でしょう。
Contents
ABCya
[pz-linkcard-auto-replace url="https://www.abcya.com/"]主にキンダー(幼稚園)から小学生向けのゲーム問題がたくさんあります。
アプリもあるようなのでスマホやタブレットしかない家庭でも使えます。
プレミアム会員になると有料のようですが、お試しには無料でよいでしょう。
各ゲームのプレイ方法まとめはこちら
Academics
[pz-linkcard-auto-replace url="https://www.arcademics.com/"]
こちらも主にGrade 6まで(小学生)までの問題が多いようです。
しかし英語であること、また日本の学習進度と全く同じというわけではないので、英語の勉強と復習を兼ねてやるのには十分手応えがある内容と量です。
教科学習だけでなくタイピングゲームなどもあるので、PCに慣れていない家庭など今後のオンライン学習に備えて練習するのもよいかと思います。
こちらもABCya同様、アプリありです。
各ゲームのプレイ方法まとめはこちら
Learning games for kids
[pz-linkcard-auto-replace url="https://www.learninggamesforkids.com/"]学年別というよりこどもからオトナまで使えそうです。
ボキャブラリーとか英語の基礎の基礎のようなゲームも多く含まれているので、なんとなく英語を使いこなしてきてしまっている大人も、このタイミングでの基礎固めをするのに使うのもアリかと思います。
ライティングスキルなどについての記事もあり、いろいろ実務的に役立つ情報が結構集まっている印象です。ゲーム以外にもホームスクーリングサイトのまとめ記事などもわかりやすくまとめられているので活用できるサイトではないかなと思います。
ただ周りに広告が貼ってあるので、それをクリックして違うページにいってしまったら有料のゲームも表示されているかもしれません。(*バナーの端に×マークがついているのは広告なので、このページ内のコンテンツではありません)
各ゲームのプレイ方法まとめはこちら
英語のサイトを使って勉強するポイント
ある程度英語に触れている人であればハードルは高くないのかもしれませんが、なかなか他の国の言語のサイトはちょっと怖いですよね。
ただ、日本国内のホームスクールや学習教材が学校寄りで、こどもたちが興味をもったり楽しんでできるものがすくないため、海外のコンテンツを使わないにはもったいないと考えています。
英会話学校と塾に両方通わなくてもひとまとめに勉強できると考えるとお得です。それも無料メイン。
●わからない英語は辞書やグーグル翻訳使ってOK!
なにも使わず自力で解くことが目的ではありません。
学ぶ楽しさを感じて、ホームスクールを習慣化することや、問題を解く、やってみる、ことが目的なので、機械の力はどんどん活用しましょう。やっているうちに自分でできることが増えてきます。
●とりあえず広告はクリックしないでおく
ここに紹介されているサイトは、海外の大手のサイトで紹介されていたコンテンツなので、それほど怪しいものはないはずですが、自動的に広告が入ったりするものもありますので、なるべくメインコンテンツ以外を触らないのが得策かもしれません。
なにかメッセージ表示されても英語なので、不要にYesとか押してしまいそうですしね。
●最初はこどもの興味のおもむくままにやらせてみる
ゲームをいくらやってもやめない。勉強のゲームの場合はどれくらいで飽きるのか。
どういうタイプのゲームは好きではなくて、どういうタイプのものを好むのか。
意外に英語わからないはずの低学年の子でも、ゲームやりたさに「どこをおせばスタートなのか」とか動くのか、とか勝手に理解していきます。
しばらくしてから他の分野のゲームも紹介してみるとか、不得意分野を見つけるためにもしばらくはこどもの興味のままやってみることをお勧めします。
まとめ
今回はオンラインでできるゲーム性のある学習サイトを紹介しましたが、手を動かして書いたりする勉強もバランスとりたいところですよね。
今回紹介したサイト以外にも「印刷可能」で提供しているサイトも多いので、そちらはまた別記事にまとめていこうと思います。(教育系サイトで「printable」というキーワードを探すと良いです)