◇授業料無料なのに、ちゃんとした大学なのか?
Uopeopleは、正式名University of the people といい、アメリカにあります。イスラエルの方が2009年に立ち上げています。
ホームページ作成で有名なWixも、イスラエルが本社ですよね。イスラエル発のサービスは面白いものがおおいような気がします。
国連、マイクロソフト、カリフォルニア大学、イェール大学などと関係、連携があり、2016年にはMBAコースもできています。
数年前より、他大学との単位のトランスファーも認められるようになりました。
現在の学部です。
- 経営学 学士
- 経営学 準学士
- コンピューター科学 学士
- コンピューター科学準学士
- 公共衛生学 学士
- 公共衛生学 準学士
- 経営学 修士
◇日本人は、どうやったら入れるの?
基本、高校卒業の証明書が申し込み時に必要です。英訳されたものが必要です。
卒業した高校の事務局に問い合わせて、英語版でお願いします、と伝えれば作成してくれます。
また、英語力を証明する書類も必要です。
TOEFLのiBTスコアでは61以上、IELTSは6.0、PTEアカデミックでは44、英検は準1級等が目安。
但し、私は入学時期近くに、英語関連の試験は受けていなかったので、聴講生として入学し、大学内の英語の試験で合格することで一般科目に進みました。
なので、TOEFLとかのスコアがない人でも現在の英語力があれば、入学は不可能ではありません。
逆に、日本の求人とかでTOEICスコアなどで切られてしまうことに比べれば、入ってからの試験で試してもらえるので、やる気・能力はあるが、スコアをあまり気にせず過ごしてきた人にとってはよいシステムだと思います。
申し込みしてから返事までが長いので、本当に届いているか不安になりますが、許可されると登録したメールに連絡が来て、student portalにログインできるようになります。
そこから、履修登録等していきます。
※ 入学の申し込み代行や、お手伝いは可能ですが、申し込みの手続きの英語でハードルを感じるようであれば、入学してからのリーディング量についていけないかなと思っています。個人的に入学を考えている方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。