日本ではまだまだホームスクーリングが確立されていない感じですが、世界を見てみると「ホームスクーリング ライフハック」みたいな工夫をされている家庭もあります。
インテリアやレシピの工夫などのように、当たり前のように「マイルール」や「コツ」をみつけ家庭独自の学び方や使える市販のものを見つけていっています。日本もそろそろ、不登校などの代替手段というわけではなく、ホームスクーリング自体の文化を発展させていってもよいのではないかなと参考になるような動画やサイト等、紹介していこうと思います。
授業プランのつくり方
学校の先生なら履修計画とか作るのはあたり前のことかもしれません。
しかし、お母さん業と仕事と、不登校になった場合は(ちゃんとこどもに対応しようとすると)教師の役割も果たさなくてはなりません。
実際にやってみようとするからこそ、「教えることの難しさ」という点では先生の苦労がわかるし、逆にこなしていくからこそ、まっすぐに先生に意見もいえるようになる気がします。(教えることを経験することで)
こそだてしていると少なからず「教える」ということは日々しているはずで、「これなあに?」「これはどうして?」と幼いころから聞かれたことに真摯に対応してきた家庭は、親も子もおそらく学び好きだろうなと思います。
そういった生活のなかからの学びは、学校の先生がわざわざ「体験学習」のようなことをしなくても本来は家庭のなかで学んでいけるものでしょう。一方で、教科学習はやはり「教える」「学ぶ」にテクニックや工夫が必要と感じています。
(余談ですが、学校は教科学習に特化して、教えるプロである先生の特性を活かしてもらえばいいのにと思います。道徳やAL(アクティブラーニング)などはどうしても社会経験のある人間の方が良く理解していると思うので)
ホームスクーリング宣言をして、計画を立ててみる
別になまえはホームスクーリングじゃなくてもよいと思っているのですが、「不登校」という状態は先に進むのによろしくない名前だなと思っています。
学校に戻ろうとする、登校できてない(マイナスのイメージ)が、年間や来年の予定を立てるのに「戻れたら」とかの仮の予定にしなくてはいけない感じがするからです。
戻ったら戻ったでいいじゃないですか。今は「いえで勉強します」というふうに「決めて」
計画を立てて進んでみたらいいと思います。別に教科学習や学校に関係ないことでもいい。
ただ、戻ることを前提にしないで待たずに「学ぶ」のはいつでもできる。ゲームにハマって勉強したくない時期かもしれない。でもゲームを辞めてからじゃなく、ゲームしながらも学べばいいだけ。そういうセルフマネジメントがホームスクーリングのよいところな気がします。
年間計画の立て方
この動画を参考としてチョイスさせていただいたのには理由があります。
何個かホームスクールママの動画を見たのですが、PCでがっしり予定を印刷したスケジュールや、もともと作られている時間割、手書きでびっちり(ペン)のスケジュールなど、様々でした。
個人的に、予定は未定、自分もですが、せっかく学校というところに行かず学んでいるのだから、「興味をもったときに、それを続けられる環境」を活かすホームスクーリングがいいなと思っています。その点で「付箋」に惹かれました。
多くのホームスクーリングママがルーズリーフのノートでスケジュール管理をしているようですね。年齢にもよりますが、ママがルーティンのようにやっていることが「その家庭の、その子の」ベースになることが多いと思うので、センスや工夫って大事なのだと思います。(一番大事なのはその家庭の子に合うことでしょう)
ルーズリーフで年間計画
予定なんて、向上・成長していけば変わるものです。
どこかで予定どおりにできないことが「悪」に感じてしまう。ノートだとなんとなく中途半端に終わったりするとすっきりしない感があります。
ルーブリーフなら変更しやすいし追加しやすい、この方法は個人的な性格にはあっているなと感じます。
タスクのように、完了したものを断捨離するにも予定変更するにも気軽にできるルーズリーフおすすめかもしれません。
計画の内容をもう少し知りたい方はじっくり動画見てみてくださいね。
(もう少し余裕があれば、内容書き出し・簡易翻訳等今後してみたいと思いますが、いまのところは情報のシェアまでに)