まなびの選択肢 と「いまのためのいま」

世の中の動き
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っとずっとこの活動は、定年後のボランティアでもなく、生活と並行してやっていくには相当難しく、小さく小さくやりたいと思っていました。広げたい、もっとサポートしたいと想いはあっても当事者として動くにはエネルギー・リソースが足りなさすぎるのです。けれども、学校の優位性を示すためにあえてマウンティングの言葉を投げかけるような人たちもまだまだいて、また理解がないためにこどもたちや保護者が傷つくような言葉をなんの気なしに言ってしまう人もまだまだ多いです。
どのマイノリティでもそういう部分はあるでしょう。



教育関係者に感じてほしいたったひとつのこと

別にムダだったとも思っていないし、こどもとは、教育とは、未来とは、日本とは、と真剣に向き合うことに必然的になったことは自分にとってはギフトです。

それとは別に、その期間、挑戦や変化や楽しみや不要不急以外のことを二の次にしてきています。
休校騒動で国全体で感じているかもしれませんが、給食・学び・暇な時間・社会性・健康にとっての運動、そういったものに神経をずっと配ってきているからです。
加えて、いまの休校騒動にはないこどもの罪悪感や社会の無理解が追加されます。

いまさら、そこをどうこうとは思いません。なにかが一般化していくときはこういうものだと思うから。

担任の問題で体調を崩し目も虚ろに体調がおかしくなり始めたとき、校長先生は言いました。
「いま一番大変なのは担任だから。。。」
と。
教職員を思いやる言葉だったのかもしれませんが、保護者の疲れはともかく、当時は普通に登校もしていたわけで、学校ってこどもが主体で大事にするのはこどもではないの?という初歩的な疑問が抜けませんでした。

いまほど学校や社会とこどもたちの関係を言語化してクリアに見えていたわけではありませんので、単純にこのまま行かせることはこどもを人質に取られているようなものだと感じました。
こども主体ではなく、いうことをきかせる対象だと思っているそんな印象を受けました。もちろん、全先生がみなそうではないでしょう。

休校騒動が数年になったような環境を我慢や工夫や、偏見への対応をしたりしながら過ごす毎日は慣れたとはいえ、綱渡りのような状況にはかわりがありません。
ひとつ気を抜いたら、すべてが難しくなるような緊張感の上に不登校発の家族はいるわけです。

不登校、という言葉、本当は必要がないはずです。
なにが原因であろうが(HSCでもいじめでもギフテッドでも発達障害でも)今回の休校で「学びの選択肢」が外部にあればただそれだけでよかったのです。そこを理解促進しても届かないものが、強制的に促進されたのが今回でしょう。

活動をはじめたときに考えていたのは、学びの選択肢でも居場所でもテーマはなんでもよくて、通信制高校や社会にでてからの挑戦はできても、いろいろ吸収できるこどもである数年間に学びが担保されない、そとにでるのに罪悪感を抱えないといけないような風潮、そこをどうにかしたかったのです。

ZOOMでUNOの様子(2年ほど前?)

こどもでも大人でも、悪いひとでもいい人でも平等に与えられているもの。
時間。
大人になったら〇〇できるから、って我慢させる待たせる数年にいくつのことができるでしょうか。
これは不登校・学校行っている関係なく、こどもに言えることですが、「学校という義務」を果たしていないから「楽しんじゃだめ、新しいことするにはやることやってから」みたいな不登校に対する罪的イメージは学ぶことに積極的な子も排除してしまうような状態になってしまっています。

こどもにとって、教育は権利であって、学校という義務ではないはずです。
また学校外で四苦八苦して学びをコーディネーションしている親たちは、学校に行かせていないからといって「教育の義務」を怠っているとはいえないはずです。

今回の休校騒動で、教育の部分はオンラインが担えた。全部がオンラインがいいわけではないけれど不測の時には社会性(卒業式など)もオンラインで担えた。
問題になったのは「預かり」の部分。
学校行かないと「勉強困るよ」「社会性が身につかないよ」といわれてきたはずなのに。

時々、コンビニで当時の校長先生を見かけます。
数年親側ももっと挑戦できることや楽しめること、こどももできることはあった数年なのに仕事も生活も妥協してどうにかやりこなしているこちらからすると、機嫌よさそうに珈琲を買ってお出かけになるその姿に怒りを覚えるのも事実です。

それをこどもに愚痴ったところ、
「どーでもいいじゃんー。いま笑えてるだから、どうでもよくない?」
と諭されてしまう。(笑)

もちろん成長したからなんですが、学校の先生に伝えたいこと。
これから休校騒動が終わっても、不登校・ホームスクーラーの環境ってそれほど大きくは変わらないでしょう。(学びの選択肢があるという理解は少し広がったと思われますが)

こどもの今を見てあげてください。

今までこうだったとか、将来こうしないと~だ、とかじゃなくて。
いま苦しい、いま行きたくない、いまやりたい(やれるようになった)。

笑えてない「いま」を未来のために軽んじないでください。

先生も本来の「教える」以外に振ってくるいろんなことに忙しいだろうし、少数のために労力を割くのは難しいのはわかっているので、それをサポートしてほしいのではないのです。

ただ「いま」を大事にしてした選択を考えることになしに、権限を持っている学校や先生に道を閉ざしてほしくないだけなのです。
いま、をないがしろにすることで、何年もその子の未来をムダにすごさせてしまう可能性をはらんでいるということを理解してほしいというだけ。

いま、の積み重ねで未来ができているのだから。未来のために「いま」を無視したら積み重ならないのです。

これからの活動

・こどもの居場所は少人数制で  openbase8nohe@gmail.comまでお問い合わせください。
(4月より)
・地域の学生たちとのコミュニティスクール
詳細が決まり次第お知らせいたします。・多様な進学の選択肢としての  通信制高校サポート校 ALグローバル高等学院
相談や資料が欲しいなど、こちらにお問い合わせください。
alglobal4510@gmail.com・ホームスクーラー/不登校の学習面
今後は個別サポートの塾タイプとして対応いたします。
小4~中3まで。
留学を目標とした「英語中心」の対応も可能です。
詳細情報が必要な方はalglobal4510@gmail.comへお問い合                わせください。個別でカリキュラムを作成いたします。
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