Read Article

不登校 オンラインでの授業は出席日数となるのかを調べてみました

えいごde塾は、有料・無料の海外教材を使って勉強しよう、っていうものなのですが、

不登校・ホームスクーラーも普通に学校行っていても、どちらでもOK(違いは、学校行っていないと日中受講できるという点)で、オンラインを中心にやっています。

  1. 人見知りや、場所見知り、HSP、人がたくさんいるところが嫌い、日中出歩きたくない、という場合にも受講できるようにするためです。別に、オンラインに限っていませんので、夏期・冬期などの長期のお休みは、対面でのレッスン(地元は場所を指定して、遠方ならZOOMで)も受け付けています。

「オンラインを使った学習」という観点から、「出席日数としてカウントされる可能性があるのか」といったお問い合わせをいただき、この機会に私なりにも調べてみました。



ITを使った学習で出席日数になる?

文部科学省のHPを見ると、出席扱いの要件として、以下のようなものがあげられています。

(1)保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。

(2)IT等を活用した学習活動とは,IT(インターネットや電子メール,テレビを使った通信システムなど)や郵送,ファクシミリなどを活用して提供される学習活動であること。

(3)訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。対面指導は,当該児童生徒に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。

(4)学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること。なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,平成15年5月16日付け文科初第255号通知「不登校への対応の在り方について」における「民間施設についてのガイドライン(試案)」を参考として,当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。(「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)

(5)校長は,当該児童生徒に対する対面指導や学習活動の状況等について,例えば,対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者などを含めた連絡会を実施するなどして,その状況を十分に把握すること。

(6)IT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前提とすること。

(7)学習活動の成果を評価に反映する場合には,学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。

うーん、小難しい。。

要は学校との連携や、長期的な学習計画、校長の裁定がポイントといったところでしょうか。意外だったのは、特別、「学習指導要項通りの」という記載はないのですね。

不登校に理解があって、「民間施設についてのガイドライン(試案)」をよく読み、学校との連携が取れれば、えいごde塾でも、出席日数とすることは可能ということだろうか??

学校との連携、校長の裁定 不登校当事者家族にとってのハードル

これ、すごく判断基準があいまいというか。

こどもの将来と、現状学校に行けない・行かないことを、真摯に考え、理解してくれる学校・校長に当たれば、意味のある通知だと思います。

ただ、現状これをしっかり理解して、受け入れてくれる学校・校長が大部分だったら、そもそも(いじめなど明確な原因があるもの以外の)不登校がもっと減っているのでは?と思います。

ITでの学習を展開している業者はこの通知によって、営業しやすくなるかもしれませんが、やりとり・連携するのが、不登校当事者・親、なのですから、これで出席日数を、となるとハードルが高い試みな気がします。

最初からホームスクールを選択します!と、家庭の方針として決まっている場合は良いかもしれないですね。この通知を元に、具体的に学校とのかかわりを形作っていけばよいので。

※こちらはかなり昔から、ITでの学習で出席日数を取ることを勧めている塾さんです。進学などで出席日数がネックとなって悩んでいる方など、訪問してみてはいかがでしょうか。結構前から、見かけているので、実際に出席日数とできた実績もあるかと思います。(`・ω・´)b  →→ IT塾 

不登校対応かはわかりませんが、ネットでの塾 →→「e点ネット塾」

出席日数を増やすことが必要かどうか、子供の将来設計によって考えてみよう

 

学校との連携、理解のない校長先生に出会った場合のかかるエネルギーとストレスを考えると、ひとまず「出席日数が必要かどうか」考えてみる必要がありそうです。

小・中は不登校でも、高校から自分の好きな分野を選んで進学したい、仕事につながる学校へ行きたい、という子も多いようで、そのタイミングでの不登校の影響で進路について悩みます。

通信制・定時制ではない普通校を受験する場合、「不登校枠」というものが設定されており、必ずしも出席日数が多くなくても受験はできるといいます。

が、合格は同じレベルなら出席日数がある子が選ばれるとか、定員割れの学校なら大丈夫とか、真偽のはっきりしない情報がネット・リアルで流れており、結局のところ、学校側の裁定によるところもあると思うので、全体的にどう、とはいえない部分なのでしょう。

子どもが普通校に行くことを望んでいるのであれば、ITでの学習による出席日数、学校ともかけ合い、おおいに活用すべき点だと思います。

もし、通信制・定時制を選ぶ、もしくは留学を考えている、というのであれば、学校とのやりとりのストレスを考えれば、出席日数にはこだわらない毎日を送った方がいいのかもしれません。

どちらを選ぶにしろ、子供の希望+学校とのやりとりに必要な親のエネルギーを考え、ベストではなくてもベターな方法をとってもよいのではないでしょうか。社会人になってから学び直すこともできる時代です。

ひとつひとつリサーチして、自分や子供の今と将来、両方大切にしながら、選んで、進んでいければいいのではないかと思います。

通信制高校とサポート校の無料資料請求サイト【WAZO通信制高校・サポート校】
なるには進学サイト「通信高校」

働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学!

Return Top